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東北地方といえば

岩手県といえば

岩手県といえば

 岩手県は、東北地方の北東部に位置する県で、南北195キロメートル、東西123キロメートルの南北に延びた紡錘形をなしています。
 太平洋に面し、海岸線の延長は669キロメートルに及びます。面積は1万5278.77平方キロメートルで全国都府県ではもっとも広く、ほぼ四国地方の8割に及び、北海道に次ぐ、人口密度は低く、北海道に次ぐ人口希薄県であります。
 近年、県庁所在地の盛岡市および近郊の町村の人口増加が著しく、人口138万5041(2005)人を数えます。
 8世紀ごろまで蝦夷(えぞ/えみし)の住む辺境の地とされ、その後もみちのく(陸奥)とよばれ、明治以降になってからも、中央から遠い地方に位置することが、岩手の後進性を条件づけてきました。かつては馬産と結び付く雑穀農業が中心で、米作基盤の弱さが冷害凶作の悲惨な生活史を生んできたが、近年では米作の強化と畜産を柱とした食糧供給基地を目ざして発展しています。
 一方、岩手の風土は藤原三代の文化遺産を誇る平泉(ひらいずみ)を頂点に、各地に多種多様な民俗芸能などが受け継がれ、豊かな歴史と文化を包含しています。
 とくに東北自動車道、八戸(はちのへ)自動車道、東北・秋田新幹線などの高速交通時代を迎えて、現在は「自然へのあこがれ」「ふるさとへの郷愁」にこたえることのできる国民的な憩いの地としての新しい地域づくりが課題となっています。2008年4月現在、13市11郡16町6村からなります。
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